水木しげるロード

 水木しげるロードは、JR境港駅前から水木しげる記念館までの約800mの通りのことで、妖怪漫画のパイオニア「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげる氏の生誕した境港市にあります。その道沿いには、鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじなど約140体ほどの妖怪ブロンズ像が配置されています。NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が放送された2010年は、観光客数が372万人にもなりました。

 水木しげるロードは平成5年7月18日に、銅像23体をもってスタートしました。それ以降、順次妖怪の種類は増やされていきましたが、初めのころは像の一部が盗まれたり、壊されたりといったいたずらが絶えなかったですが、これらの事件がきっかけで全国放送され一気に知名度が高まりました。

 JR米子駅(=通称:ねずみ男駅)の0番ホームからJR境港線から鬼太郎列車に揺られること約40分。終点のJR境港駅(=通称:鬼太郎駅)に到着すると、怪しげな妖怪が立ち並ぶ水木ワールドの始まりです。

 大小さまざまな妖怪に出会え、お気に入りの妖怪と写真を撮ったり、触ってみたり、願いごとをしてみたり…?またロード沿いには妖怪グッズやおみやげ、妖怪神社に、妖怪ポスト、ゲゲゲの妖怪楽園など、様々に姿を変えた妖怪アイテムや観光スポットがズラリと立ち並んでいます。土日祝祭日にもなると、カップルやファミリーでいっばいになって、とても活気があります。

 妖怪版トレビの泉「河童の泉」では噴出する霧が雰囲気を醸し出し、怪しい気分と同時に癒し効果として妖怪ミストのご利益にあやかれます。この泉には3つの効能があるとか?それぞれ妖怪パワーと金霊、そしてのんきに暮らせるのだそうです。

 水木しげるロードの一番の名所「水木しげる記念館」は、漫画家の水木しげる氏81才の誕生日にオープンしました。子供時代の愛用品や作品、写真や再現された仕事場、世界中から集めたコレクションまで氏に関わるものすべてが展示されています。

 水木しげるロードでは、いろんな妖怪が化けています。たとえば沿道の街灯が妖怪だったりします。こうしたロードの夜はまた別世界です。妖怪たちが年中無休オールナイトでみなさんをお待ちしています!

【住所】鳥取県境港市大正町
【電話】0859-47-0121(境港市観光案内所)