渡辺美術館

 渡辺美術館(わたなべびじゅつかん)は、鳥取砂丘から車で5分。鳥取駅からは10~15分の場所にある静かなたたずまいの美術館です。鳥取にこれほど充実した施設があるのは驚きで、歴史資料博物館として歴史好きの方にはたまらない内容の美術館です。

 医師、渡辺元氏が60年あまりの歳月をかけて収集したコレクション3万点がさらに厳選されて、武具、甲胄、刀剣、陶磁器、蒔絵、書画、茶器、古銭、日本、中国、朝鮮その他アジアの書、絵画、浮世絵など古美術約1万5千点が常時展示されています。広大な展示場には、上記のような様々なジャンルの貴重な美術品から庶民の道具類があり、展示の規模や内容、その数にいたるまでジャンルの多彩さも含めて国内にも例がなく、日本古美術品の殿堂ともいわれるほどです。

 その噂を聞いて、わざわざ外国人の観光客も訪れるほどで、とくに100余点もの甲冑や武具の展示数は日本屈指で迫力もあり、とにかく見応えがあります。その気になってじっくり鑑賞するとなると3日以上かかるかも。鳥取砂丘でパラグライダーを体験したあとに、こちらでゆっくり歴史に想いをはせるのも良いですね。

【住所】鳥取県鳥取市覚寺1−55−1
【電話】0857-24-1152
【時間】10:00~17:00(土日、祝祭日)
    10:00~15:00(月~金)
    ※入館は閉館の30分前までにお願いします。
【休日】火曜日(祝祭日の場合は開館翌日休館)
    年始年末(12月30日、31日/1月1日、2日)
【料金】大人900円/小人300~500円(団体割引有)