低い雲が流れていった鳥取砂丘です。

近くの駟馳山の山頂が隠れていたので、
見た感じ雲底まで300ｍないほど。

そうした小さな低い雲が、
鳥取砂丘上空で発生しては、
南へと流れていきました。

その影が砂丘上に映って、同じく流れていき、
アニメの一場面ような風景になっています。

そんな鳥取砂丘の午後の部に、
広島からカップルさんが遊びにいらっしゃいました。

以前広島から来て体験していただいたご夫婦の口コミということで、
今回はとても楽しみにいらっしゃったとのこと。

一番気温が高くなる時間帯でしたが、
朝からの海風は比較的安定しており、だいたい3～4m/sで飛びやすい条件。

ちょっと距離はありますが、海の見える高台まで移動して、
説明と練習のあと、豪快に飛び出していただきました♪

最後のフライトほど余裕もでてきて、
長い時間、そして遠くまでのフライトも。

この後大山乗馬センターのコテージに泊まられるそうで、
「夜はたっぷり飲むぞ～！」とたくさんの汗をかいておられました。

低い雲は夕方まで発生していて、
カワイイ羊雲がポツポツと上空に浮いています。

日本列島に寒気が入っているときには、
ときどきこんな雲が見られますね。

また最近北東強めの風が多かったので、
人があまり来ないところでは、風紋(ふうもん)がたっぷり見られました。＾＾