とりぎん文化会館にて、鳥取砂丘の新たな発見について学べる調査研究報告会 – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
週末にかけて荒れそうな鳥取砂丘です。
静かにそれは始まっていて、
今朝まで5℃以上あった気温が急にわりこんできました。
雨からみぞれの割合が増えてきているので、
まとまった雪になるのも時間の問題のようです。
この時期にパラグライダーを予定されている方は、
冷たい風に数時間さらされますので、十分な防寒対策が必要になります。
具体的にはスキー場に行くような服装、ウェアがいいですね。
長靴とスキー手袋、そして雪の侵入を防ぐスパッツがあれば完璧です。
現地でお会いして装備が不十分と感じたら、
こちらである程度補うことができますが、
例えばこちら、
https://para.sakyu.info/index.php?QBlog-20131230-1
http://ameblo.jp/sakyupara/entry-11739504091.html
を参考にしてみてください。
さて、鳥取市内で行われるイベントのご紹介。
鳥取県の誇る観光地、鳥取砂丘についての報告会が、
1月11日の土曜日、とりぎん文化会館の第2会議室で実施されます。
(0857-22-0582 鳥取砂丘再生会議事務局)
県民をあげて、砂丘の保全再生や適切な活用方法について、
これまで学んだり、取り組んだりしてきました。
今回は、長年の研究調査で確認できた、
鳥取砂丘の成立や仕組み、今後の可能性など、
多くの謎や疑問点を研究者が解説します。
報告会は特別講演「自然電位で探る地下水流動」で始まり、
砂丘第0砂丘列の地形の変化や、火山灰露出地に関連する研究、
生息する植物の様子、地下水分布の研究、砂丘と風の関係など、
普段接することができない貴重な内容を聞くことができます。
身近ながらも、まだまだ全貌がつかめない鳥取砂丘。
今回の研究成果から新たな視点が得られるかも。