40年たってようやくできたラジコン飛行機 in鳥取砂丘 – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
雲が優勢だった鳥取砂丘です。
思ったよりも晴れ間が少なく、
そのわりにはムシムシと暑かったです。
最近よく吹く北東強めとなったので、
風の当たる場所では涼しい印象でした。
さて、パラグライダーの講習はなかったので、
こんなときは別のお話を。
先日の講習終了後に、
いつもラジコンを飛ばしているMさんに、
初めて操縦を習いました。
小さい頃はとても憧れていたラジコンヒコーキ。
40年かかってようやく実現です。^^
自分が飛ぶスタイルからうって変わって、
地上で操縦かんを握ります。
とにかく初めてということで、
さらに人の持ち物で壊してはいけないプレッシャーもあって、
かなり緊張しました。^^;
パラグライダーの講習では、
「はい、力抜いて!」とか言ってるのに、
余裕で指先や腕がガチガチ。
逆の立場になって、
見事に実感です。(笑)
その飛ぶ様子はダイナミックでキレがあり、
大空を優雅に舞う独特の美しさがあります。
機体の離陸や着陸はMさんに任せて、
自分は途中の操縦だけチェンジ。
動画では画面の真ん中辺りをフラフラと飛ばしています。
風速6~7m/sの向かい風の中、
機種をなるべく風上に向けつつ、
ときどき8の字飛行やSの字飛行を使って
飛ぶ場所をキープします。
コントローラーの右手が左右、
そして左手が上下の操作で、
かなり敏感な操作感です。
ちょこんと舵を当てるだけで、
ダイレクトに機体に動きが伝わり、
それが過度になるとものすごい動きになります。
なので微妙にしか操作できません。
高度をキープして長く飛ばすことが目標ですが、
どんどん高度を落としてあっという間にMさんと交替。
最後はパニックになりかけています。^^;
だけど「飛ぶ感覚」はある程度身についているようで、
それなりに機体の動きや惰性、風に対しての考え方とかは、
ハングやパラグライダーの世界に通じるところがあるようです。
こんな方法で新たに風と触れるのも面白いもんですね。
Mさん、どうもありがとうございました!