昨日とうって変わって雨模様ながら、チャレンジ精神旺盛な65歳の同級生仲間さんたちによる、初めてのパラグライダー – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
週明けは、雨で始まった鳥取砂丘です。
昨夕は薄い雲が広がり始めていて、
太陽を覆い隠すようになってました。
朝になるとどっぷり雲に覆われ、
たまにパラパラと地面を湿らせたり。
何度かザーっと降ることもあって、
いよいよ天気の崩れが本格化しています。
そんな鳥取砂丘の早朝の部に、
関東は茨城と東京から、女性仲間さんがいらっしゃいました。
西の空が暗くなったり明るくなったりを繰り返し、
周期的に雨雲が通り過ぎていきます。
少々雨に濡れることを覚悟しながら、
パラグライダーを担いで砂丘の中へ。
昨日と同様、このタイミングを逃すと、
あとは一生空を飛ぶチャンスがないかも!
という意気込みのお客さま方で、
急遽申込みをくださいました。
朝は、予報にはなかったはずの雨模様の空となり、
傘と合羽を用意して、フライトポイントまで移動します。
みなさん64~65歳の同級生仲間だそうで、
好奇心旺盛、かつチャレンジ精神にあふれた女性グループで、
冬場にはスキーをバリバリされているような活発な方もおられます。
しかしながら、初めはいくらか緊張が見られて、
一人で飛ぶことに不安を隠せない様子。
ここは思い切ってトライして、
あっさり無事に一本目が飛べてしまうと、
あとは余裕の表情にすっかり変わっていました。
「気持ちいい~。」と言う声が上空から聞こえてきて、
目の前に広がる景色を堪能されているのが分かります。
スタート時の南風1~2m/sの頃は、長者ヶ庭の丘から、
そして北風5のち、1~2m/sに変化した際にはトーイングスタイル、
さらに最後には、日本海を臨む丘の上から爽快なソロフライト。
たまたまのタイミングでしたが、
雨にほとんど降られることもなく、
いろんなシチュエーションとフライト方法で、
砂丘のパラグライダーを楽しんでもらえました♪
東京の仲間に宣伝してきます!という嬉しいお言葉を残して、
次の旅の予定地、植田正治写真美術館のある大山方向へ出発。
よい天気だともちろんウキウキ嬉しくなりますが、
こんな微妙な天気のほうが、むしろ気候が快適なため、
意外に運動には適していたりしますね。^^
生まれて初めての空の体験、
本日も無事成功でした。