はや夏の陽気の鳥取砂丘で、常夏の南国バカンスのような、シルバーさん専用タイム – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
昼前からいきなり夏を感じた鳥取砂丘です。
セミの声が周辺に響いて、
砂の温度がみるみる上昇中。
あっという間に25℃近くなって、
もはや初夏といえるほどの気候に。
幸い9時ぐらいには海風が入ってきて、
冷ひんやりした気流が肌に心地いい感じ。
頭上には雲ひとつない青空がいっぱいに広がり、
太陽光線がいつもより眩しく降り注いでいます。
そんな鳥取砂丘の午前の部に、
大阪から同級生仲間さんがいらっしゃいました。
みなさんは、全員70歳オーバーの同年齢で、
聞くところによれば、高校の同窓生とか。
いつもこのメンバーで、いろんなことに挑戦して、
場合によってはとことん突き詰めたりするそうな。
今回は、GW連休明けの平日を狙って、
50年以来の級友と一緒に大空へチャレンジ!
ふだんゴルフを楽しんだり、
ウォーキングで1時間歩いたりするので、
このぐらいの暑さの砂丘は平気とのこと。
まさしくそのとおり、我々スタッフとほぼ一緒のペースで、
日除けのまるでない炎天下の砂丘を、スタスタ歩かれていました。
北風がそよそよ1~2m/sで吹いていたこともあり、
日本海の望める高台まで10分かけて移動。
着くや否や、日傘の下に潜り込んで、
南国気分満点のバカンス状態をセッティング。
そこで水分と休憩をしっかりとってもらって、
まずは飛ぶ前の心の準備をしていただきました。
落ち着いたところで、一番シンプルな操縦方法のレクチャーと、
特に大事なことは、要点のみ絞ってお伝えしていきます。
慣れないことで、初めはちょっと戸惑った様子でしたが、
いざ本番の準備が始まると、さすが年の功というのか、
すぐに落ち着いた状態に戻って、いよいよスタート!
初心者向けの優しい気流が前から届いていたので、
丘から空間へと飛び込むようにして、
あっという間に大空の彼方へ。
ほとんど操縦のない状態で、
真っすぐ真っすぐ飛んでもらって無事着地。
フライト中は、インストラクターの指示がありますが、
それはまったく聞こえなかったそうで、2回目からは一工夫。
今度は、着地場にスタッフが待機して、
ポーズによって動作を伝える方式に改めました。
その結果、聞くことではなく、見ることで操縦がわかり、
難なく旋回もできるようになって、無事にステップアップ。
砂丘の空を自在に舞うようにフライトできて、
みなさん大満足されているようでした。^^
付き添いのお仲間さんは、
来年は私もやるからよろしく!と、
砂丘のパラグライダーに意欲満々でした。
またお会いできることを楽しみにしていますので、
ぜひ皆さんそろって、遊びに来てくださいね。
コーヒーごちそうさまでした♪