それほど暑くもなく寒くもなくのんびり過ごせて、パラグライダーでずっと飛びっぱなしの三連休初日 – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
ゆっくり雲が広がっていった鳥取砂丘です。
朝はまだ日差しがありましたが、
だんだん雲優勢の空模様に。
遅くなって夕陽が拝めたものの、
全体的に天気下り坂なのが伺えます。
3連休の初日はなんとかセーフながら、
これから天気情報から目が離せません。
コロコロ予報が変わっていくので、
予定が立てにくい週末となっています。
そんな鳥取砂丘の早朝の部に、
奈良、兵庫からサークル仲間さんがいらっしゃいました。
アウトドア仲間さんだそうで、
はるばる自転車で鳥取まで。
朝一番で大空を楽しんだあと、
急いで松江まで走っていくそうな。
かなりのハードスケジュールながら、
やや強めの南風にうまく乗ることができ、
ふんわりと砂丘の中心で、心地よい飛行が楽しめました。
続いて午前の部には、
愛知から同級生仲間さんがいらっしゃいました。
風速がゆっくりとダウンする傾向で、
3~5m/sぐらいで飛びやすい条件に。
着地がうまく決まらない、と悩んでいた人も、
何度も上がって、フライト回数を重ねるうちに、
だんだんコツがつかめるようになりました。
元気な男性グループさんだったので、
かなりの本数を飛んでいましたね。^^
続いて午後の部になって、
全国からたくさんのお客さまがいらっしゃいました。
その頃には南風にほとんどパワーがなくて、
1m/s前後でそよそよと吹く程度でした。
とにかく助走をしっかり優先してもらって、
そのエネルギーを使って、滑空へとつなげます。
その結果、高~く砂丘の空から景色が眺められ、
ほんのひと時の浮遊体験を、存分に味わえました。
やがて北風に変わる予報でしたが、
まだその兆しは見えないまんま。
その間に、何度も空中に踊りだすことができ、
穏やかな秋の空に、軌跡を描いてフライト三昧。
最後の数人で終了というところで、
いきなり北風に変わってしまったので、
ラストチャレンジは、トーイング飛行で締めくくり。
1日体験のみなさんは、日本海側の丘へと場所を移して、
また一味違う、のびやかな浮遊感を楽しむことができました。
その1~2時間後には、再び南風に戻ったので、
わずかなタイミングで遊んでもらえてよかったです。
そして夕方の部になって、
もう一度、元のポイントへと移動。
やや不安定な南風3~5m/sになっていて、
ときどき突風が混じるので要注意です。
やがて来るかもしれない強風対策で、
状況に応じてスタイルを変えながら、
ハイペースで講習を進めました。
そんなこんなで一日中大空を満喫できて、
3連休初日の鳥取砂丘は、グッドフライト日和でした♪