風紋がいつもより多めの鳥取砂丘です。

昨日に続いて今日も強めの風で、
たくさんの砂が移動しています。

青空がちらほら見えてきた頃、
海上から強めの海風が侵入。

やがてはっきり北東風となって、
気温はクールダウンの方向に。

陽光がサンサンと辺りに降り注いで、
日本海のグラデーションがとても綺麗。

そんな夏の彩りが鮮やかな鳥取砂丘へ、
神奈川、京都、徳島から、ご家族さんや
カップルさんがいらっしゃいました。

まだ空気が乾燥しているせいか、
日陰だと過ごしやすいです。

さすがに炎天下の砂丘に出ると、
涼やかな海風が頼みの命綱！？

日本海を臨むポイントまで移動して、
さっそく準備にとりかかって、
フライトスタンバイ完了。

お兄さんやお父さんを筆頭に、
順番に飛び出してもらいました。

まだ風が弱かった最初の頃は、
ポテッと手前に降りてましたが、
二本目、三本目になるとより遠くへ。

特にお母さんがたが絶好調の様子で、
こわごわチャレンジされていたものの、
一番遠くまで飛距離を伸ばしてましたね♪

こわそうだな～と言っていた弟君も、
トーイングスタイルで飛んでもらい、
空中では冷静沈着なコントロールでした。^ ^

続いてお昼を挟んだ夕方の部に、
埼玉、大阪、そして島根は出雲から、
一人旅やカップルさん、ご家族さんがいらっしゃいました。

北東風が6m/sぐらいで安定していて、
大きな翼がいとも簡単に膨らみます。

少し強めの風ということで、
トーイングスタイルで滞空を続け、
操縦にもしっかり慣れてもらいました。

ラストトライでは丘のてっぺんに移動し、
助走をつけて日本海目指して大きなフライト。

とてものびやかな浮遊体験が楽しめて、
「疲労よりも心地よさが残ってます」
と充実感漂うコメントも。

いっぱい遊んで汗もかいたでしょうから、
温泉でスッキリしていってくださいね！

(STAFF ICHIKAWA)