素晴らしく晴れた鳥取砂丘でした。

全国的に好天だったようで、
気温も暖かくなりイッキに春が来たようです。
しかも朝日、夕日ともに楽しめましたね。

これが明日には春の嵐の予報なので、
めまぐるしい天気です。

春は晴れたら東よりの強風が吹きやすくなりますが、
今日は正午前後に北東風になったものの
それほど強くはなりませんでした。

ということで、
晴れて適度な風だったので
絶好のパラグライダー日和でした！

こんな日はもったいないな～
とやっぱり思います。

悪天候の中、四苦八苦しながらパラグライダーで遊んでいただくより、
今日みたいな天気と風でノンビリ楽しんでもらいたいのは、
インストラクターの欲望なのでしょうか…。

さて、そんなことは置いといて、
そろそろ冬が終わりに近づいてますが、
冬限定のアウトドアイベントのお知らせです。

森林セラピーの取り組みで有名な鳥取県智頭町が、
スノーシュートレッキングを3月2日の土曜日に行います。

冬季セラピーのプログラムとして今期から数回行われているもので、
これまで約90～100人ほどの参加がありました。

雄大な自然を肌で感じながら雪道を歩いていくと、
樹木が春の準備を着々としている様子や
雪上の動物や鳥たちの名残が伺えて、
新鮮な視点で風景を楽しむことができます。

森が発散する澄んだ美味しい空気を吸いながら、
五感を研ぎ澄ましていくと心までリラックスするようで、
冬ならではの森林セラピーの醍醐味を味わえるでしょう。

山村の原風景が残る板井原集落のさらに奥にある尾根筋を、
約4～5時間かけて6kmのコースを歩いていきます。

ふと見渡せば、遠くに鳥取市街地が望めて、
鳥取砂丘までぼんやり黄色っぽく見えるようです。

そんな普段の生活ではないような雪山体験を、
リラックスしながらスノーシューで散歩してみてください。

機材レンタルも有り。
参加ご希望の方は智頭町観光協会(0858-76-1111)まで。