集合時間をいくらか早めて、夕方の雨までに全員飛べました♪ – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
予想に反して、
ときどきパラ~と降る程度の鳥取砂丘でした。
昼以降はある程度まとまった雨になると、
全体の予定を前倒しに段取りしていきます。
前回、前線の猛烈な雨に降られてキャンセルになったトラウマがあったので、
予約していただいているお客さまに、任意で一番早い時間を提案します。
30分でも1時間でも早めに来てもらったほうが、
飛べるチャンスが増えます!という呼びかけをして、
順次到着したお客さまからスタート。
そんな慌しい鳥取砂丘の午前中は、
関東、鳥取、そして宮城は仙台から男性グループがいらっしゃいました。
30分ほど予定より前倒しすることができましたが、
この30分がのちほど効いてきます。
初めは南西1~2m/sという風向きだったので、
長者ヶ庭の高台からパラグライダーでフライト。
今回の部のみなさんは、珍しく全員若い男性ということで、
勢いがついたらどんどん飛びがダイナミックになります。
のちに北2m/sに変化したので、
海の見えるポイントからも日本海へ向けてレッツゴー!
緊張気味で飛ぶと硬くなるタイプの人も、
終わりが近づくにつれて、景色を楽しみながらリラックスして飛ばれていました♪
そして終了時点から吹きだした北東強風。
わりと人数多めだったにもかかわらず、ご参加のみなさんに、
両方の景色が楽しめるパラグライダー体験をしていただきました。
続いて午後の部を1時間ほど前倒しで到着されたのが、
京都から同級生の大学生グループさん。
朝から強風を予想していたので、
すでにスタンバっていたハンググライダーを持ち込みます。
北東8~9m/sということで、
砂が飛ぶような条件なのでホバリングが楽勝。
いろんな乗り方でステップアップしながら、
鳥取砂丘の景色を眺めつつ、なかなか味わえない浮遊感を楽しんでもらいました。
そしてラストには、トーイングスタイルのパラグライダーにも挑戦。
先ほどよりははるかに高い景色へと変化して、一様に驚いておられます。
雨足が少し強くなってきた頃には、
ひととおりのフライトを終えて撤収。
ハングライダーとパラグライダーの初体験を、
天気が崩れる直前まで、存分に堪能してもらうことができました。^^
なにより、日本海にある巨大な雨雲の列が、
西から東へと移動するものの、夕方まで鳥取に降りてこなかったのが、
今日みなさんに鳥取砂丘を楽しんでもらえた要因だったのかも。