鳥取県立博物館の常設展示室・自然の窓の企画「フクロウ」展示 – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
午後からは日差しも出てきた鳥取砂丘です。
一時は真っ白の風景だったですが、
あっという間に溶け出して元の茶色に戻っています。
それもそのはず、午前中まで0~2℃をさ迷っていた気温が、
午後になってからグンと上がって、馬の背の雪も大部分が消えました。
吹雪いて目が開けてられないのがウソだったかのように、
昼からの砂丘は落ち着いた雰囲気に感じられます。
これにて今回の雪の峠は過ぎました。
白と茶色のコントラストが美しい独特の風景は、
完全に溶けるまでのあとしばらくの間、楽しめそうですね。^^
さて、鳥取市内で行われているイベントのご紹介。
豊かな自然に囲まれた鳥取には、さまざまなフクロウが生息しています。
そのフクロウについてのイベントが、鳥取県立博物館にて1/23(木)まで開かれています。
(0857-26-8042)
同館常設展示室「自然の窓」の企画展示で、昔から身近に暮らす馴染み深い生き物として、
夜響く不気味な声の主のイメージや、威厳を感じさせる描写、人間っぽいコミカルな表情など、
その場面に応じて、いろんな印象を与える不思議な鳥です。
夜間行動するフクロウは、小動物や小鳥などを捕食するハンターとして、
大きな目を使ってわずかな光を感じ取り、左右の耳の微妙な配置によって、
獲物の位置を正確に測る優れた能力を持っています。
会場にはタッチング標本なども展示してあり、フクロウについてよく知ることができます。
彼らの素顔や、珍しい生態などを、ぜひこの機会にじっくりご覧ください。