静かに飛べる鳥取の秋の空は、タンデムや砂丘フライトにもってこいのパラグライダー体験ができます – 鳥取砂丘パラグライダー体験スクール情報 – 鳥取砂丘パラグライダー体験 0857-24-6124
快晴の空で始まった鳥取砂丘です。
おかげでかなり冷え込んで、
6℃ぐらいまで下がって寒い朝に。
太陽が顔を出してからは、
サンサンと日光が降り注ぎ、
ぐんぐん気温も上昇していきました。
そんな鳥取砂丘の午前の部に、
愛媛からご家族さんがいらっしゃいました。
砂丘で集合したのち、今日は高高度フライトということで、
車で20分の距離にある、およそ標高300mの霊石山まで。
南風が1~2m/sでゆるやかに吹く条件で、
テイクオフするにはちょっと弱めです。
晴れているので、海風の変化を待ちたいところですが、
3人飛ばれる予定なので、時計とのにらめっこになります。
しっかり助走をつけて飛び出す分には問題なさそうで、
さっそくお母さんからスタートすることになりました。
さぁ、行きますよ。せーのっ、走って!
と声をかけたとたん、右斜め後ろへ走り出すお母さん。^^;
インストラクターとの位置関係で、
そのような向きになっていたせいですが、
一瞬、何が起きたのか理解するのに時間が必要でした。(笑)
無事にテイクオフ完了してからの興奮はすごいもので、
飛びたくて家族みんなを引っ張って来たパワーが、
ダイレクトに前から伝わってきます。
病み付きになるわ~♪
と喜々とした笑顔になって、
はるか高い上空から、足元の風景を眺められていました。
その後、大学生と高校生の息子さんたちも飛ばれて、
家族揃っての初フライトは、大成功となりました。
お母さんほど“飛びたい”熱意は強くなかったのに、
その気持ちを汲んで、つきあってくれた優しいご兄弟。^^
久しぶりの家族旅行は、お母さんが主役になって、
晴れ渡った鳥取の空をみんなで満喫しました。
続いて舞台を変えて、
午後の部は鳥取砂丘まで。
東京からの女性コンビさんが到着されて、
さっそくパラグライダーを担いでフライトポイントへ。
北東風がいくらか強さを増していて、
海上には白波がところどころ見えます。
ぎりぎり丘の上からフライトできるかな?
という判断となり、説明と練習後、さっそくフライト開始。
向かって右から左へと流れていく気流に乗って、
何度も砂丘縦断飛行が楽しめました。
体育を専攻されている元気な2人組さんなので、
かなりハイペースで繰り返し繰り返し挑戦。
昨夕は砂丘ヨガを、そして今日はパラグライダー体験、
さらに来年は浦富でシーカヤック&ダイビングと、
鳥取大好きっ子のお二人さんでした。