ようやくホッと一息つける鳥取砂丘です。
　
昨夜はたくさんアラームが鳴って、
びくびくした夜を過ごしました。
　
無事に朝が来たらすでに回復中で、
青空と太陽がこんにちは。^ ^

強めに吹いていた北西風は、
ゆっくり落ち着いてきました。
　
そんなやっと休日らしく過ごせる鳥取砂丘へ、
神奈川、大阪、香港から、ご家族さんやカップルさん、
お仲間さんがいらっしゃいました。

隣で流れる千代川が茶色く濁って、
まだ水位が高めの状態でした。
　
その水が日本海に流れ込んで、
いつもと異なる色合いです。

奥はいつものブルーですが、
手間がくっきりまっ茶色に。
　
そんな珍しい風景を眺めながら、
トーイングパラグライダーがスタート。

小1、小3の姉妹さんも一緒になって、
お父さんお母さん顔負けのナイスフライト！
　
ご家族同士、あるいはお仲間同士で写真を撮りつつ、
生まれて初めての体験を楽しまれていました。

たっぷり操縦に慣れてもらったのちに、
最後は高さをとるためにタンデム飛行も。
　
スタッフがコントロールするグライダーに乗って、
広々した砂丘の大空間を満喫しました。^ ^

あまり高いところが得意でないお父さん、
ご家族さんのためにお付き合いくださって、
まことにありがとうございました！
　
続いて少し風が和らいできた午後の部に、
群馬、兵庫、岡山から、ご家族さんや
お仲間さんがいらっしゃいました。

だいぶ空が明るくなっていて、
雲の割合も減ってきた様子です。
　
北西風が5～6m/sほどと頃合いで、
同じく海に向かって飛べそう。

トーイング式で長めの浮遊体験となり、
その中でじっくり操縦してもらいました。
　
上昇気流が発生している丘の上では、
その場で静かにホバリングすることも。

すると2羽のトンビがするりと寄ってきて、
まるで歓迎してくれてるかのように、
お客さまの側で一緒に飛んでたり。
　
皆さんが楽しく飛んだ締めくくりに、
先ほどと同じく高さをとるために2人乗りで。

マンパワーとロープでグーンと高さを上げ、
鳥の視点をゲットして砂丘の空を堪能しました。

あれほど大荒れだった昨夜の天気は、
今朝までにすっかり過ぎ去ってくれていて、
なかなか好条件の中、じっくりパラグライダーができて良かったです。
　
(STAFF ICHIKAWA)