猛暑の予感がする鳥取砂丘です。
　
朝の曇り空は束の間、
すぐにカンカン照りの太陽が。
　
辺りにたっぷり光を放射して、
忘れていた灼熱の砂丘が復活です！
　
生ぬるい南風がすぐに海風に変わって、
涼しくなるのを期待していましたが、
汗のしたたる量がハンパありません。(汗)

そんな厳しい暑さが戻ってきた鳥取砂丘へ、
東京、三重、島根から、ご家族さんや
お仲間さんがいらっしゃいました。
　
南ポイントでの説明終了後、
あっさりシーブリーズが侵入。
　
これはチャンスとばかりに、
海を望む丘へと移動します。

準備が整った人からハーネスを着て、
空へ向かって気合いを入れてダッシュ。
　
ぐーんとゆるやかなカーブを描きながら、
砂丘の空を舞うことおよそ10数秒。

初めての飛行体験にしては順調で、
あまりの簡単さに思わず拍子抜け！？
　
それ以降は暑さとの戦いになりながらも、
元気の残っている方は何度もトライ。

さすがに後半の暑さはキツかったですが、
マイペースを守りながら楽しんでいただきました。^ ^
　
続いてピークをやり過ごした夕方の部に、
大阪、広島、徳島、香港から、
お仲間さんやカップルさん、
一人旅のお客さまがいらっしゃいました。

気がつくと北西風がかなり強くなっていて、
もう少しで10m/sに手が届きそうな勢い。
　
まずは北西向きの斜面に移動して、
トーイングスタイルでスタート。
　
香港からのお客さまも含めて、
順調に初飛行ができたので、
次はいよいよソロフライト！

丘のてっぺんに移動して、
さっそく大空へ駆け出してもらいました。
　
先ほどと異なって高さがうんと上がって、
しかもフライトの行き先は操縦次第。

指示どおりにしてもらえれば、
より遠く、より長く飛べるので、
メガホンからの情報をたよりに、
コントロールに集中してもらいました。
　
斜面上に発生する上昇風をうまく捉えて、
鳥のように静かにしばらく滞空した人も。

目の前でキラキラ光る夕陽と日本海を眺めながら、
ステキなアフタヌーンが過ごせましたね。^ ^
　
(STAFF　ICHIKAWA)